仕事を覚える

2021.2.2 1:45

我が社の目標隊員数は100名。に設定しています。(現在75名)
新人さんが入れば仕事を覚えて1人前になっていきます。
中堅、ベテランになっても成長のカーブは緩やかですが成長し続けます。

 

どうすれば新人さんが確実に効率的に能力アップできるようになるか考えました。

 

先ず、
指導者を3パターン分けしてみました。(技能はもちろん有)

 

圧が強め熱量がある
教えるのはあまり得意ではない
相手の立場に立って上手に教える

 

教えてもらう新人も3パターンに分けます。

 

センスがあり勘も良く直ぐにできる
積極性はあるがセンスがない
消極的でセンスもない

 

組み合わせで相性が良いと思うのが、

 

Aセンスがあり勘も良く直ぐにできる 〇教えるのはあまり上手ではない
B積極性はあるがセンスがない    〇相手の立場に立って上手に教える
C消極的でセンスもない       〇圧が強め熱量がある

 

 

 

解説します。

 

 

A.
教えるというより自分でできる様になる。
なので能力がある隊員さんと一緒に組むだけで勝手に吸収し勝手に伸びる。

 

B.
直ぐにできないが段々と仕上がってくる。
教える側が、相手の気持ちがわかり、相手の目線で寄り添って教えてくれるので、
分かりやすくそして優しい。

 

C.
テコを入れなければ、長い時間がかかる事が多い(数年単位)
熱量を持ってグイグイいって叩き込まないと覚えていかない。

 

 

従業員の最大の能力アップをしてもらうのが会社としての業務。
人間なので生理的に合わない事などは置いといて
上記の組み合わせが、最も新人さんの能力アップになると思います。
上記のようにきれいに上手くいかないのが現実ではありますが、

 

 

早い方は1か月もかからず1人で現場に行くことも出来る。
遅くても1年。
警備員ガードマンは誰でもやれるようでやれない方もいます。
コミニュケーション能力、人間性。

 

成長の速度は人それぞれ違う、入る現場によっても違いが出る。
ただ、あまりにも時間がかかるようなら、考えようかと思います。

 

 

仕事なので大変なのは当然の事ですが、
教えるのって本当に骨が折れる事。

 

 

良き指導者、
その姿を現場で見ていると改めて貴重な隊員さんだと思います。

 

 

 

※動画、音が出ます。