「秋の全国火災予防運動」

2025.10.21 1:50

秋が深まり、空気が乾燥してくるこの季節、

毎年11月9日から15日まで、

「秋の全国火災予防運動」が全国一斉に実施されます。

 

 

火災はいいことが一つもありません。

ただし交通誘導と同じで事前に対策する事で、

防ぐことができます。

 

秋の全国火災予防運動とは、

火災が発生しやすい時季を迎えるにあたり、

火災予防意識を高め、火災による死傷者や財産の損失を防ぐことを目的とした啓発活動です。

 

 

消防庁が中心となって、

全国の消防機関や地域住民と協力して実施されています。

 

秋から冬にかけては、以下の理由から火災が発生しやすくなります

 

空気の乾燥:湿度が低下し、火が燃え広がりやすい
暖房器具の使用開始:ストーブやヒーターなどの使用が増える
火を使う機会の増加:寒くなり、調理や暖房で火を使う頻度が上がる

 

11月9日が起点となっているのは、

「119」が消防への緊急通報番号であることにちなんでいます。

 

地域での取り組み

火災予防運動期間中は、各地域で様々な啓発活動が行われます

火災は一瞬で大切な命や財産を奪ってしまいます。

しかし、日頃からの注意と備えで、多くの火災は防ぐことができます。

 

みなさんは、
どんな火災予防対策をされていますか
この機会にぜひ見直してみてください。