イライラやテンパってしまいそうな時
2024.10.28 2:08現場で予想外の事が起きた時、他人から嫌な事をいわれたり
とイライラしてしまう時あると思います。
度を越した物言いや人権を害する事にはまっとうに戦えばよいと思います。
しかし、怒りに任せて暴言をはいたり、またはテンパってしまった。
緊張や不安でイライラは、パフォーマンスは下げる事にもなりますし、
「短気は損気」と昔からの言葉であるように、損をしたりしてしまいます。
怒らない、暴言をはかない、テンパらない。
は気を付けて対策する事はできます。
怒りを発するのも人間らしいのかもしれませんが、
自分でコントロールできない暴発は、あとで必ず悔いを残します。
先程もいいましたが、戦わなくてはいけない時もあります。
そういう時は、まっとうに戦えばよいと思います。
がそれは一旦置いといて、
一冊の本「テンパらない」技術という本から
ピックアップして話を進めます。
現代社会は物事のスピードも速く、あれやこれやも求められて、
テレビに出てくる人気の芸人さんも、
1年でかなり入れ替わってしまい、新陳代謝が著しいのが現実です。
時代や仕事のスピードが速すぎてついていけないことも、
「テンパり」やすい時代背景の一つでしょう。
「もうちょっと待ってくれよ」というのが、偽らざる本心ではないでしょうか。
「テンパらない」ようにするには、他人との良いコミュニケーションも大切です。
お客さんや職人さん一般の方、強い口調や生意気な物言いをされる方には
あまり良い印象をいだかないと思います。逆もしかりです。
お店で無表情の店員さんよりも
にこにこしている店員さんにこころを許すのではないでしょうか
ニコニコしろとはいいませんが、不機嫌な顔、雰囲気では相手はいい思いはしないと思います。
普段から
挨拶、上からの話し方ではなく感じの良い話し方は当然の毎日の心がけです。
それに加え、
「テンパらない技術」を知っておけば、
まったく「テンパらない」聖人君子になるのはムリかもしれないですが、
容易にはいかないですが「あまりテンパらない人」に少しはなれるかもしれません。
想定外のの事態に対応する柔軟性
1,テンパってしまいそうな時、
一瞬でもいいので、思考や判断を停止してみましょう。
DVDや音楽を、いったん「一時停止(PAUSE)」にする感覚です。
フリーズして固まってしまう、そういうイメージではありません。
思考や判断をいったん棚上げし、見えているもの、
あるがままのものだけを捉えるようにするのです。
2,頭が混乱しているとき。焦ってしまうとき。
意識して動作を「スローにする」ことを心がけてみるのも一つです。
3,次回につなげる
起こったことを紙にかきだしてみる、
どういう心、気持ちの持ちようをすればいいのかを考えてみる
ダイレクトな答えはなかなかみつからないと思いますが、
1状況を描く
2何が原因だったかを書き出し、3どうすれば良かったかを描く
冷静になって考えてみるとクリアな考えがでてくると思います。
スポーツ選手も本番ばかりではなく、練習ありきです。
練習としては効果的になると思います。
単純に、一旦その場から離れるというのも有効な手かもしれないです。
物理的に離れる事が出来ない時は感覚的に離れてみるように。
誰かにぶつけるのではなく即座に自分のエネルギーに変えれたら
燃焼効率が良いのでしょうけど