昔も今も

今の子は、、、

昔は、、、

とはいいませんが、

今の日本の状況、世界の状況を感じ、

現代の若者は悲観的になってしまってるんじゃないかと

勝手に思っていましたが、

ある少年との出会いで、一部分かも知れませんが、

そんなことはなかったと思えました。

和歌山県に旅行に行った時、旅館の温泉で、

兵庫県から来た中学1年生になったばかりの少年に出会いました。

お父さんは仕事のため来れずに母親とお姉さんと3人で旅行に来ているといっていました。

温泉に入るタイミングが一緒で、色々と話し込みました。

その中のいくつかを、

小学校に比べて中学校は、

学習内容の難易度が上がることで不安を感じているが、

わからないことが理解できるときの喜びを感じているようで、

わからないことが分かった時にワクワクすると言っていました。

中学校1年生から「ワクワク」という言葉が出たのに少し驚きましたが、

とても素晴らしいなと思いました。

本人含め周りの環境が良いのと、

通っている塾が良いのかなーなんて思いました。

小学校はバスケ部に所属していたそうで、

六年生の時は上級生として下級生の世話をする経験を通して

指導する際の困難さはあったようですが、それ以上に充実した思い出を積み重ねたみたいです。

前向きな姿勢と好奇心が備わっているんだと感じました。

明るく前進し続けていました。

彼との話は有意義でフレッシュな良い刺激をいただけました。

どこかで応援しています。