お客からの視点　GW美濃焼まつり

今回の2022年GW、私はお休みをいただき、

5月3日は、客として初めて、土岐市、美濃焼まつりに行ってきました。

毎回ではないですが、いままでは弊社が美濃焼まつりに

警備会社として携わる時はいつも帯同していました。

毎年の恒例行事のように思えて、会社としても個人としても思い入れのある

GWの仕事でした。いつも勉強になり有意義な仕事です。

ただ、今回は客として新鮮な気持ちで遊びにいきました。

その時の事、

家を9時に出発しました。臨時駐車場の日本トムソンの駐車場の到着時刻は13時でした。

通常では1時間半かからない距離なのに4時間かかりました。

多少は渋滞するかなとは思っていましたが、ここまでとは、汗

特に土岐JCT、中央自動車道から東海環状自動車道に乗り換え五斗蒔スマートICで降りるまで、

臨時駐車場の日本トムソンに向かうまで、

普通に走れたのはほんの少しの信号間、ほとんど動きのない渋滞にハマりました。

日本トムソンの駐車場は帰るお客さんの車が出ただけ、空いただけ中に入れる状態でした。

そして我が家の子供は何時間もチャイルドシートに乗り続け、

ついに限界を超え、不機嫌になり、そして怒り出しました。笑

それはそうなります、よく頑張ったと思います。汗

家内との会話で、

もし例えばこの状態で夫婦喧嘩でもしてたら混沌とした車内だねと。笑

警備勤務中、時に混雑している時などに罵声を浴びせられる事もあります。

色々な思惑理由があってお客さん一般の方はその場所に来ています。

ただ、場合によっては多少イライラして、ちょっとした事で怒れてしまう事があるんだと、

思いました。

何はともあれ、会場に到着しました。

子供は大型のシャトルバスに乗り、ご機嫌です。笑

美濃焼祭りの良い所は、

よくあるお祭りの様に若い方が騒いだりとかがないので、

子連れ、ご年配の方にとって居やすい環境なんだと思いました。

各所にいる警備員さんたちは、皆、清潔感があるし、

動き一つ、身振り手振りもはっきり明確で分かりやすかったし

ハツラツとしている隊員さんばかりでした。

ただ一つだけ残念に思う事がありました。

それは、ある事をある警備員さんに質問しました。

その受け答えが、

「～～～～～そこ。」「～～～～～行ったとこ！。」

と言葉の最後に、です。ます。がなくどちらかというと言い放つような言葉遣いでした。

高圧的とまではいかないですが、上からに感じるような言い方でした。

気にならない方はならないと思いますが、

と、私が同業なのでより気にしてしまうのかも知れないですが、

サービス業として良い対応とは思えませんでした。

こういう思いを限りなくさせないようにしたいと思いました。

その事以外は、美濃焼まつりにいた警備員さんは優秀な方々ばかりでした。

警備員の存在がお祭りをより良い環境、より良いお祭りにする事に力添えできるんだと思いました。

今後に、
活かしていきたいと思います。

雑踏警備に向けて礼式と基本動作の練習中の写真です。